本日は平昌オリンピックのスノーボードに出場する竹内智香さんについて調べてみたいと思います。
たけうち・ともか 1983年12月生まれ、札幌市出身。クラーク記念国際高卒。五輪には2002年ソルトレークから4回連続で出場し、14年ソチで銀メダル。ワールドカップは12年12月に優勝。自ら開発を手がけたスノーボード板を使用。広島ガス所属。
竹内智香さんは1983年生まれの34歳、札幌出身です。
現在は広島ガスに所属されています。
札幌出身で、なぜ広島!?と不思議になりましたが、親戚が広島県にいるそうで、北海道出身ながら広島大好きっ子だそうです。
広島県知事にも「観光大使になりたいです」と直訴しているそうなので、もし平昌オリンピックで金メダルを獲得したら、きっと広島県の観光大使になっているかもしれません!
竹内智香選手の五輪出場決定!
12月22日に竹内智香選手は平昌オリンピックの五輪代表に内定しました!
竹内選手は一番右側です。
全日本スキー連盟は22日、平昌(ピョンチャン)五輪代表内定選手の第1回目の発表を行った。スノーボード男子ハーフパイプでソチ五輪銀メダルの平野歩夢(19=木下グループ)やスノーボード女子パラレル大回転で銀メダルの竹内智香(34=広島ガス)ら12人が名を連ねた。スノーボード女子の鬼塚雅(19=星野リゾート)はスロープスタイルとビッグエアの2種目に出場する。
竹内選手の五輪の戦歴は!?
五輪の戦歴を見ると、苦労の20代だったのですね。
30代になって、やっと銀メダル獲得されています。
しかし2004年にW杯でパラレル大回転3位になり、日本人初の表彰台に登られています!
- 2002年2月 ソルトレーク五輪 予選落ち
- 2006年2月 トリノ五輪 9位
- 2010年10月 バンクーバー五輪 13位
- 2014年2月 ソチ五輪 銀メダル獲得!
2018年、平昌オリンピック、大いに期待したいです!!
最近の戦歴は!?
2016年3月にドイツのW杯パラレル回転で左膝前十字靭帯断裂の大怪我をしたそうです。
今年3月6日にドイツであったW杯パラレル回転での、予選2回目のレース。そのコースはジャンプ台の後に傾斜がなく平らなつくりになっており、「飛ぶ前から嫌な予感があった」と竹内。予感は当たり、着地の際に転倒こそしなかったものの、「立っていられないような痛さ」に襲われた。レースはそのまま棄権。18日には、断裂した靱帯の再建手術を受けることになった。
怪我からの復帰戦の2016年12月15日のイタリアのカレッツァで準々決勝で破れ6位に終わりました。
怪我後の初戦で決勝に残り、6位はまずまずの結果ではないでしょうか!?
2017年2月のスノーボードワールドカップでは、3位に入り表彰台に登っています。
2017年2月12日の平昌オリンピックのテスト大会では竹内智香選手は16人による決勝トーナメントでは7位でした。
2017年3月のスペイン・シェラネバダの世界選手権では、予選11位で通過しましたが、決勝トーナメントで惜しくも失格になりました。
2017年12月のイタリア・カレッツァでは決勝トーナメンと1回戦で敗退して9位に終わりました。
スノーボードのワールドカップ(W杯)は5日、オーストリアのラッケンホフでパラレル大回転が行われ、女子でソチ冬季五輪銀メダルの竹内智香(広島ガス)は予選17位で上位16人による決勝トーナメントに進めなかった。家根谷依里(大林組)も26位で落選した。
直近の試合の2018年1月のオーストリアでは竹内智香選手は予選落ちしていました。
怪我から復帰後、3位になり、好調かと思いきや、世界のレベルも上がってきていると思いますので、厳しい戦いを強いられているのかもしれません。
まとめ
竹内智香選手は現在34歳、5度目のオリンピックになります。
前回のソチ五輪ではパラレル大回転で銀メダルを獲得されました!
広島県大好きの竹内智香選手には、ぜひ、厳しい戦いになるかもしれませんが、表彰台に登っていただき、
広島県の観光大使になってほしいですね!
2018年2月からの平昌オリンピックが楽しみです。
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